日付:2023-7-2
タイトル:ブログ始める
ブログ開設初日なので、それにまつわることを書いていく。
今回は、googleドメインでドメインを取得。 取得後の諸々を考えて、楽そうな気がしたから。
最初は無料でホスティングしたいと思ったので、候補は2つ。 githubpagesかfirebaseのhosting。 他にも色々とあるが、個人的に馴染みがあるのがその2つだった。
githubのホスティングサービス。静的サイトを無料でホストできる。actionsという機能を使えば、reactなどで構築したコードをpushするだけで、自動的にbuildからdeployまで完了する。
googleのGCPに内包される形で在るサービス。もしくは、接点を有すると言ったほうが正確かもしれない。 こちらも無料。 結論から言うと今回はfirebaseのhosting機能を使うことにした。 firebaseのcli tools をインストールして、少しのコマンドを実行すれば、localとfirebaseの接続も行われるし、deployもコマンド1つで完了する。 まあ、それはgithubも同じようなものだが。
今どきだと、ブログを始めるときには静的サイトジェネレーターなるものを活用するらしい。手元のパソコン、もしくはホストする環境でbuildして、最終的な成果物は静的ファイルのみという感じ。 静的ファイルにはもちろんjsファイルが含まれるので、ツールもJavaScriptフレームワークがほとんど。特にreactのフレームワークは人気。 確かにreact書くの楽しいし。
私の場合は、何を使うかというより nextjs を使うか否かという選択肢だった。それしか経験がなかったからだ。しかし、nextjsを使うにもapprouterで行くかpagesrouterで行くかという2択に詰まる。 静的サイトには、approuterの方が良さそうだが、情報はpagesrouter構成の方が多くある。 私は、nextjsに習熟しているわけでもないし、過程で起きる問題を都度解決出来る自信もない。
色々とためした。ほどほど調べた。分かるような分からんようなことばかりである。 最初は、ビルドツールを使わずに始めて、理解が追いついてからモダンなJavaScript環境で開発しようかしら。 しかし、それは可能か?それが問題である。 いや可能です。それだけは分かった。 特定のフォルダにあるソースだけが結果になるのです。そのソースをどう用意するかは、こちらの問題なのです。 後々苦しむことは目に見えていますが、一つ一つのページを手打ちで作っていくのも趣があるじゃない。
結果的に、私はhtmlファイルを一つずつ作っていく道を選びました。もちろん、最終的にはビルドツールを導入するでしょう。 いちいち、煩わしさを感じながら、もう我慢ならんと思ったら、その実感を糧に文明の力に頼ります。 そもそも休日の趣味は手作業が基本です。そばやうどんも趣味でやるなら手打ちでしょうが。